キャンプ場でコウモリ発見!?驚きのファミリーキャンプIN阿寒
どーも、どーも、マグロです!
キャンプに行くと思い出が増えます。
たまに驚きの体験もあります。
今回は、道東の釧路市阿寒町にある山花公園オートキャンプ場での驚きエピソードの紹介です。
山花公園オートキャンプ場は、釧路市街地から車で30分ほど北西に走らせた位置にあります。
すぐそばには、釧路市動物園があります。こちらの動物園は1975年開園で、日本一広い敷地面積を誇っており、当時はこれが1つの売りだったそうです。
東京ドームで換算すると、なんと10個分の広さだそうです!!
東京ドーム〇個分って ・・・ 。
いつも思うんですが、この説明、伝わりにくくないですか?
ドームの大きさ知ってる人います?
まあ、この表現するときって、すごーーーく広いってことを伝えたいときに使っているんでしょうけど。
とりあえず、東京ドームの画、貼っておきますね。
はい、話進めます。
キャンプ場を訪れたのは2018年8月の秋です。
釧路市の地元民は、我が町を夏がない町と言っており、夏なのに夏日すらほとんどないため、『春のあとは秋だ!』なんて言っています。
ということで、8月はすでに秋です!!
8月でもあまりに寒いことから、釧路市ではビアガーデンならぬ、ヒアガーデンが開かれています。
本気で寒い日があるので、ブランケットの無料貸し出しも行っています(笑)
また、最近ではその寒さを逆手にとって、避暑地としての観光アピールをしており、年々うなぎ上りに避暑目的の長期滞在者が増えているそうです。
そんな寒い地域なので、秋にはキャンプ場利用者が激減します。
訪れた日も、マグロ家を入れて4家族でした。
わりときれいなキャンプ場なのにもったいない感じです。寒いからなのか。あまり知られていないだけなのか。
ここのキャンプ場は、車で1~2分のところに温泉施設もあります。
山花温泉リフレというところで、ここもわりときれいですし、レストランもあります。さらには宿泊もできるんです。
こんな好立地・好条件で、なぜにキャンパーたちは訪れないのでしょうか。
動物園があり、温泉施設もあるオートキャンプ場なのになぜ流行らないのでしょうか。
この謎は訪れた際に検証してみてください。
キャンプ場、動物園、温泉施設の位置関係は次のとおりです。
以上、キャンプ場とその周辺施設の話でした。
では、ここから本題に入ります。キャンプ場でコウモリ発見!?の話です!
マグロとマグロ妻がテント設営を終えた頃、クワガタ探しの旅に出ていた3姉妹が慌てて戻ってきました。
娘 パパー、パパー、コウモリがいるーーー
父 はぁ、いるわけねーだろーーー
娘 いるってーーー、こっちこっちーーー
父 手に持っていたビールを置く
娘 はやく、はやくーーー
父 のっそりと立ち上がる、そして、娘と合流
そんな感じで案内された先は、炊事場近くの道ばたでした。
娘が指さす先に目を向けると ・・・ いるではありませんか!!!
父 コウモリじゃーーーん!!!野生コウモリ初めて見たーーー!!!
すげー、まじすげーーー!!!ってなったわけです(笑)
そして、よく見ると赤ちゃんコウモリなんです。
これはシャッターチャンス!と思い、子どもたちに見張りを指示して、いったんスマホを取りに戻ります。
※見張っていて意味あるのかって話はスルーしてください。
そしてスマホでパシャパシャ。一通り撮り終えて、落ち着いてみるとなんだか弱っているように見えてきました ・・・ 。
かわいそうだと思い、木に連れて行こうと考えましたが、素手で触る勇気はありません。
娘にかっこいいところを見せたかったが無理なものは無理です!
素手で行けるパパなんて、そうそういないでしょう。
こういうときはこれです。ほうきを使ってすくいあげます。
ね!いたでしょう!野生コウモリのかわいい赤ちゃん!!!
そして、木にゆっくりと移してあげます。コウモリは時折キーキーと鳴いています。
どこかへ行ってしまうかなと見ていましたが、飛び立つそぶりもありません。
時間は4時頃だったと思います。まだ明るかったので、夜になるのを待っていたのかもしれません。
その後、娘と何度か見に行きましたが、明るい間はじっと木に止まっていました。
そして、夜になり気づいたときにはいませんでした。
無事に巣に戻ることができたのかな?
あれから2年が経ちましたが、今でも娘たちはコウモリのことを覚えています。
このことは娘たちにとって忘れられない思い出の1つとして、ずっと頭の片隅に残り続ける気がします。
にしても、驚きの出来事でした。クワガタ探しからのコウモリ発見!ですよ。
えらい違いです(笑)
今年はどんな驚きが待っているかな。今からキャンプが楽しみなマグロでした!