マグロのキャンプブログ☆アウトドアな日々

おしゃれキャンプもいいけれど、まずは快適路線で行きますよ。

1台2役!囲炉裏テーブルがフラットなキャンプテーブルに!

どーも、マグロです。

今回は、焚き火台を囲む囲炉裏テーブルのお話です。
この手の記事は無数に存在しており、おすすめテーブルは皆さん同じです。
ですが、マグロは違います!囲炉裏テーブル界に風穴を開けます!


それでは、今までにない、おすすめテーブルを紹介いたします!!

他の有名商品と比較出来るようにまとめましたのでご覧ください!

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比較ポイント

商品比較の前に、比較ポイントをはっきりさせておきましょう。ポイントは大きく分けて、以下の5つがあります。

①材質

 各商品で素材に違いがあります。アウトドア商品は、素材が大切です。

 一般的に、ステンレスは、錆に強く、軽く、強度があります。アルミニウムは、ステンレスに比べると、軽い素材ですが、傷つきやすく、錆びやすいです。スチールは、強度はありますが、錆びやすく、重いです。

 

・ステンレス :錆びにくい、軽い、強度がある

・アルミニウム:軽い

・スチール  :重い、強度がある

 

②開口部(内径)サイズ

 使用する焚き火台に合った内径のテーブルを選ぶことが重要です。

 近すぎても、遠すぎてもいけません。

 焚き火台から近すぎると、火の粉の餌食!

 焚き火台(グリル)から遠すぎると、BBQなどがやりづらくなります。

 

③重量

 これは、軽いほうが良いです。重いほうが安定感があるという人もおりますが、そもそも不安定な場所では使いませんし、不安定な置き方はしません。

 また、重量=強度ではありません。

 

④見た目

 重要です。ただし、好みです。一度買ったら、なかなか壊れないのがテーブルです。見た目を妥協すると、見るたびに後悔しながら使うことになります。

 

⑤手入れのしやすさ

 重要視してください。アウトドアに汚れはつきものです。灰、ジュース、焼肉のたれ、焼肉の脂、いろいろなものが付着し、ベトベトになることがあります。手入れのしやすさは、ストレスをなくします拭きやすいものがベストです

 

 

商品比較 

今回は、わかりやすくするため、焚き火台のポピュラーなサイズであるユニフレームのファイアグリル(43×43cm)を比較ポイントに加えております。

 

有名商品その1 スノーピーク ジカロテーブル

f:id:marsan7:20200321160438j:plainスノーピーク(snow peak) ジカロテーブル ST-050

①材質    :ステンレス

②使用時サイズ:112×112×40(h)cm ※焚火台L使用時

③開口部サイズ:60×60cm

④収納時サイズ:74.5×17×40(h)cm

⑤重量    :10.5kg

⑥ひとことメモ

 同メーカーの焚火台Lにジャストフィット。高価ですが、焚火台Lとワンセットでの購入がベストです。スノーピークの名品です。ただし、めちゃめちゃ重い!

 

有名商品その2 コールマン ファイアープレイステーブル

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● 【送料無料】 COLEMAN (コールマン) キャンプ用品 バーベキューアクセサリー キャンプ用品 ファイアープレイステーブル 2000010397

①材質    :ステンレス

②使用時サイズ:100×100×27(h)cm

③開口部サイズ:65×65cm

④収納時サイズ:100×17×11(h)cm

⑤重量    :6kg

⑥ひとことメモ

 ステンレス製で丈夫であり、見た目もいい!ただし、パンチング(穴あき)デザインのため、汚れた際の掃除が大変。開口部が65cmもあるため、焚き火台の定番・ファイアグリルとの相性は、収まり感、距離感ともによくはない(隙間ありすぎ)。 

 

有名商品その3 尾上製作所 マルチファイアテーブル

f:id:marsan7:20200321151322j:plain尾上製作所[ONOE] マルチファイアテーブル MT-8317 【マルチファイアーテーブル マルチファイヤーテーブル オートキャンプ 焚き火】

①材質    :スチール

②使用時サイズ:100×100×27(h)cm

③開口部サイズ:66×66cm

④収納時サイズ:83×17×10(h)cm

⑤重量    :9kg

⑥ひとことメモ

 スチール製で重い。開口部も66cmと広すぎるので、ファイアグリルとの相性もよくはない。また、パンチングデザインのため、掃除が大変。ただし、4枚の板が同一サイズのため、横並びにしてテーブルとしても使えるなど、使い方のバリエーションが豊富!


有名商品その4 キャンパーズコレクション ファイアープレイステーブル

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ファイアープレイステーブル FPT-100(SL) 焚き火台 キャンプファイヤー レジャーテーブル バーベキューテーブル ベンチ アウトドア キャンプ 山善 YAMAZEN キャンパーズコレクション【送料無料】

①材質    :アルミニウム

②使用時サイズ:100×115×27(h)cm

③開口部サイズ:65×67cm

④収納時サイズ:100×25×8(h)cm

⑤重量    :7kg

⑥ひとことメモ

 アルミニウム素材であるため、傷つきやすいと言えるが、気にするほどではないと思う。見た目が少し安っぽく感じる。開口部も65cmと広すぎるので、ファイアグリルとの相性もよくはない。ただし、上記画像のように、テーブルとベンチに分けて使用したり、食材置き場にするなど、工夫次第でいろいろと使える。

 

有名商品その5 ハイランダー 焚火用ステンレステーブル

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Hilander(ハイランダー) 焚火用ステンレステーブル HCA0151

①材質    :ステンレス(エンボス加工)

②使用時サイズ:84×84×30(h)cm

③開口部サイズ:48×48cm

④収納時サイズ:87×20×7(h)cm

⑤重量    :7.7kg

⑥ひとことメモ

 ナチュラムのオリジナルブランドであるハイランダーは、完全にファイアグリルを意識してこのテーブルを作っています。商品ページにも【43×43cmの大きさの焚火台にぴったりサイズ】と記載しており、まさにユニフレームのファイアグリルのサイズです。大人気で売り切れていることが多いです。

 

 マグロおすすめ キャンピングムーン マルチファイアープレイステーブル

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①材質    :ステンレス(エンボス加工)

②使用時サイズ:84.3×84.3×30(h)cm

③開口部サイズ:50×50cm

④収納時サイズ:86×19×8(h)cm

⑤重量    :8kg 

⑥ひとことメモ

 ハイランダーのテーブルに、3枚の天板を加えてフラットテーブルにも出来るようにしたものと考えてOKです。

 

マグロのおすすめ理由

 ここからは、camping moon マルチファイアープレイステーブルのおすすめ理由を書いていきます。

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 おすすめする最大の理由は、何と言っても1台2役になるところです!

 囲炉裏テーブルの開口部に3枚の板を乗せると、あっという間にフラットテーブルに早変わり。

 焚き火用テーブルが、食卓テーブルに変身します。これ1台あれば、普通のテーブルを持っていかなくてもOKです。

 キャンプは荷物でいっぱいですが、車載する荷物を減らすことが出来ます。

 マグロ家では、BBQ用テーブル、トランプをする用テーブル、お菓子を並べる用テーブルとして使っています。

 

 ほかのおすすめポイントは次の通りです。

 材質は、ステンレスで錆びにくいです。

 高さが30cmで、ローチェアにぴったりです。27cmですと、マグロにはちょっと低いです。

 網目状ではないため、お手入れがしやすいです。さーっと拭けます。網目系は掃除が大変なレビューが多過ぎます。

 焚き火台の定番ファイアグリルにジャストフィットします。開口部が60cmを超えると、焚き火台から遠すぎますし、見た目のおさまりが本当に悪くなります(隙間あり過ぎ)。 

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 以上がおすすめ理由ですが、知らないメーカーなので敬遠する人もいるでしょう。

 ということで、camping moonというメーカーについて少し触れておきます。

 こちらのメーカー、はっきり言って無名です。中国の会社です。韓国ではありません。

 キャンプ道具を専門としておりますが、多くの商品が他メーカーの類似品です。

 しかし、クオリティーがそこそこ高く、価格も安いことから、結構評判になっているメーカーです。もともとOEMで他社製品を作っており、2011年に自社ブランドを立ち上げたようです。

 

 ちなみに、マグロは当初、ハイランダーの焚火用ステンレステーブルに目をつけていました。

 が、売り切れており、なかなか再販されないため、他を探していたところ、このcamping moon のテーブルを見つけました。

 ハイランダーに類似していて見た目がいいし、テーブルがフラットになる機能が付加されており、『え!1台2役!?いいんじゃない!』となり買った次第です。

 所有した経験から言えることは、はっきり言って『あり中のあり』です!

 

 世間を見渡すと、キャンプ用品って、スノピやコールマンの類似商品であふれかえっていますよね。とくに椅子とか!

 ブランドにこだわらなければ、ありではないでしょうか。

 

 おしまい