1台2役!囲炉裏テーブルがフラットなキャンプテーブルに!
どーも、マグロです。
今回は、焚き火台を囲む囲炉裏テーブルのお話です。
この手の記事は無数に存在しており、おすすめテーブルは皆さん同じです。
ですが、マグロは違います!囲炉裏テーブル界に風穴を開けます!
それでは、今までにない、おすすめテーブルを紹介いたします!!
他の有名商品と比較出来るようにまとめましたのでご覧ください!
比較ポイント
商品比較の前に、比較ポイントをはっきりさせておきましょう。ポイントは大きく分けて、以下の5つがあります。
①材質
各商品で素材に違いがあります。アウトドア商品は、素材が大切です。
一般的に、ステンレスは、錆に強く、軽く、強度があります。アルミニウムは、ステンレスに比べると、軽い素材ですが、傷つきやすく、錆びやすいです。スチールは、強度はありますが、錆びやすく、重いです。
・ステンレス :錆びにくい、軽い、強度がある
・アルミニウム:軽い
・スチール :重い、強度がある
②開口部(内径)サイズ
使用する焚き火台に合った内径のテーブルを選ぶことが重要です。
近すぎても、遠すぎてもいけません。
焚き火台から近すぎると、火の粉の餌食!
焚き火台(グリル)から遠すぎると、BBQなどがやりづらくなります。
③重量
これは、軽いほうが良いです。重いほうが安定感があるという人もおりますが、そもそも不安定な場所では使いませんし、不安定な置き方はしません。
また、重量=強度ではありません。
④見た目
重要です。ただし、好みです。一度買ったら、なかなか壊れないのがテーブルです。見た目を妥協すると、見るたびに後悔しながら使うことになります。
⑤手入れのしやすさ
重要視してください。アウトドアに汚れはつきものです。灰、ジュース、焼肉のたれ、焼肉の脂、いろいろなものが付着し、ベトベトになることがあります。手入れのしやすさは、ストレスをなくします。拭きやすいものがベストです。
商品比較
今回は、わかりやすくするため、焚き火台のポピュラーなサイズであるユニフレームのファイアグリル(43×43cm)を比較ポイントに加えております。
有名商品その1 スノーピーク ジカロテーブル
スノーピーク(snow peak) ジカロテーブル ST-050
①材質 :ステンレス
②使用時サイズ:112×112×40(h)cm ※焚火台L使用時
③開口部サイズ:60×60cm
④収納時サイズ:74.5×17×40(h)cm
⑤重量 :10.5kg
⑥ひとことメモ
同メーカーの焚火台Lにジャストフィット。高価ですが、焚火台Lとワンセットでの購入がベストです。スノーピークの名品です。ただし、めちゃめちゃ重い!
有名商品その2 コールマン ファイアープレイステーブル
● 【送料無料】 COLEMAN (コールマン) キャンプ用品 バーベキューアクセサリー キャンプ用品 ファイアープレイステーブル 2000010397
①材質 :ステンレス
②使用時サイズ:100×100×27(h)cm
③開口部サイズ:65×65cm
④収納時サイズ:100×17×11(h)cm
⑤重量 :6kg
⑥ひとことメモ
ステンレス製で丈夫であり、見た目もいい!ただし、パンチング(穴あき)デザインのため、汚れた際の掃除が大変。開口部が65cmもあるため、焚き火台の定番・ファイアグリルとの相性は、収まり感、距離感ともによくはない(隙間ありすぎ)。
有名商品その3 尾上製作所 マルチファイアテーブル
尾上製作所[ONOE] マルチファイアテーブル MT-8317 【マルチファイアーテーブル マルチファイヤーテーブル オートキャンプ 焚き火】
①材質 :スチール
②使用時サイズ:100×100×27(h)cm
③開口部サイズ:66×66cm
④収納時サイズ:83×17×10(h)cm
⑤重量 :9kg
⑥ひとことメモ
スチール製で重い。開口部も66cmと広すぎるので、ファイアグリルとの相性もよくはない。また、パンチングデザインのため、掃除が大変。ただし、4枚の板が同一サイズのため、横並びにしてテーブルとしても使えるなど、使い方のバリエーションが豊富!
有名商品その4 キャンパーズコレクション ファイアープレイステーブル
①材質 :アルミニウム
②使用時サイズ:100×115×27(h)cm
③開口部サイズ:65×67cm
④収納時サイズ:100×25×8(h)cm
⑤重量 :7kg
⑥ひとことメモ
アルミニウム素材であるため、傷つきやすいと言えるが、気にするほどではないと思う。見た目が少し安っぽく感じる。開口部も65cmと広すぎるので、ファイアグリルとの相性もよくはない。ただし、上記画像のように、テーブルとベンチに分けて使用したり、食材置き場にするなど、工夫次第でいろいろと使える。
有名商品その5 ハイランダー 焚火用ステンレステーブル
Hilander(ハイランダー) 焚火用ステンレステーブル HCA0151
①材質 :ステンレス(エンボス加工)
②使用時サイズ:84×84×30(h)cm
③開口部サイズ:48×48cm
④収納時サイズ:87×20×7(h)cm
⑤重量 :7.7kg
⑥ひとことメモ
ナチュラムのオリジナルブランドであるハイランダーは、完全にファイアグリルを意識してこのテーブルを作っています。商品ページにも【43×43cmの大きさの焚火台にぴったりサイズ】と記載しており、まさにユニフレームのファイアグリルのサイズです。大人気で売り切れていることが多いです。
マグロおすすめ キャンピングムーン マルチファイアープレイステーブル
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①材質 :ステンレス(エンボス加工)
②使用時サイズ:84.3×84.3×30(h)cm
③開口部サイズ:50×50cm
④収納時サイズ:86×19×8(h)cm
⑤重量 :8kg
⑥ひとことメモ
ハイランダーのテーブルに、3枚の天板を加えてフラットテーブルにも出来るようにしたものと考えてOKです。
マグロのおすすめ理由
ここからは、camping moon マルチファイアープレイステーブルのおすすめ理由を書いていきます。
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おすすめする最大の理由は、何と言っても1台2役になるところです!
囲炉裏テーブルの開口部に3枚の板を乗せると、あっという間にフラットテーブルに早変わり。
焚き火用テーブルが、食卓テーブルに変身します。これ1台あれば、普通のテーブルを持っていかなくてもOKです。
キャンプは荷物でいっぱいですが、車載する荷物を減らすことが出来ます。
マグロ家では、BBQ用テーブル、トランプをする用テーブル、お菓子を並べる用テーブルとして使っています。
ほかのおすすめポイントは次の通りです。
材質は、ステンレスで錆びにくいです。
高さが30cmで、ローチェアにぴったりです。27cmですと、マグロにはちょっと低いです。
網目状ではないため、お手入れがしやすいです。さーっと拭けます。網目系は掃除が大変なレビューが多過ぎます。
焚き火台の定番ファイアグリルにジャストフィットします。開口部が60cmを超えると、焚き火台から遠すぎますし、見た目のおさまりが本当に悪くなります(隙間あり過ぎ)。
以上がおすすめ理由ですが、知らないメーカーなので敬遠する人もいるでしょう。
ということで、camping moonというメーカーについて少し触れておきます。
こちらのメーカー、はっきり言って無名です。中国の会社です。韓国ではありません。
キャンプ道具を専門としておりますが、多くの商品が他メーカーの類似品です。
しかし、クオリティーがそこそこ高く、価格も安いことから、結構評判になっているメーカーです。もともとOEMで他社製品を作っており、2011年に自社ブランドを立ち上げたようです。
ちなみに、マグロは当初、ハイランダーの焚火用ステンレステーブルに目をつけていました。
が、売り切れており、なかなか再販されないため、他を探していたところ、このcamping moon のテーブルを見つけました。
ハイランダーに類似していて見た目がいいし、テーブルがフラットになる機能が付加されており、『え!1台2役!?いいんじゃない!』となり買った次第です。
所有した経験から言えることは、はっきり言って『あり中のあり』です!
世間を見渡すと、キャンプ用品って、スノピやコールマンの類似商品であふれかえっていますよね。とくに椅子とか!
ブランドにこだわらなければ、ありではないでしょうか。
おしまい