マグロのキャンプブログ☆アウトドアな日々

おしゃれキャンプもいいけれど、まずは快適路線で行きますよ。

脱・炭起こし!コスパのよいファミリーキャンプ用ガスコンロ

こんにちはー、マグロです。

 

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2019年キャンプ中の1枚 雑然としてるー(笑)

 

ファミリーキャンプといえば、炭を起こしてBBQ!グルキャンとなれば、なおさらですよね。

キャンプ 場に行くと、半分以上のキャンパーが炭起こしをしています。

一番楽しそうで、盛り上がっているキャンプめしといえば、BBQ!で間違いないと思います!(断言)

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 しかーし、キャンプに慣れてくると、『炭を起こさないキャンプめしが食べたい!』『おしゃれキャンプめしを作りたい!』ってなってくるんです。

 

連泊の際も、連続BBQは無理だろーとなってきます。これは、歳を重ねる毎に顕著となってきます。脂ものが受け付けなくなってくる ・・・ ぐふっ。

また、ツールームテントですと、中では炭を起こせませんし、スクリーンタープがなければ、雨の日に外でBBQをすることができません。

 

そこで今回は、脱・炭起こし脱・BBQといたしまして、BBQコンロに代わる加熱器具を紹介します!!

キャンプの主な加熱器具といえば、BBQコンロ以外に、ガスコンロが挙げられます。ホワイトガソリン式のコンロもありますが、やや玄人好みであり、あまりファミリー向けとはいえないですね。

 

とゆーことで、今回は、ファミリーキャンプに適したガスコンロをいくつか紹介、比較していきますのでご覧ください。

ちなみにマグロ家は、2019年にユニフレームのツーバーナーを買いました! 記事の中でレビューします。

 

 

 

 

商品紹介の前に

商品紹介の前に、次の重要ポイント5点について整理しておきましょう。

 

重要ポイントその1 ガスコンロ用ボンベ

ガスコンロ用のボンベ(燃料缶)には、CB缶OD缶の2種類があります。

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CB缶とは、カセットガスボンベ缶(Cassette Gas Bombe缶)であり、一般的なガス缶です。

OD缶とは、アウトドア缶(OutDoor缶)であり、アウトドア用の熱源器具に特化したガス缶です。


CB缶の特徴とは
 OD缶に比べて安価である
 スーパーやコンビニでも入手可能
 家のカセットコンロでも使用できる
 一般的にOD缶と比べて火力が弱い


OD缶の特徴とは
 CB缶に比べて高価である
 取扱店が少ない(キャンプ中に入手しづらい)
 アウトドア用の熱源器具でしか使用できない
 一般的にCB缶と比べて火力が強く安定している

 とくに高地、寒冷地で威力を発揮する

 

このように、CB缶OD缶には、一長一短があります。

これらを踏まえて、器具をチョイスしていく必要があります。

 

マグロが考える、CB缶用ガスコンロが向いているファミリーキャンパーとは

コスパを重視したい人

・現状で、OD缶のアウトドア用熱源器具を持っていない人

 

マグロが考える、OD缶用ガスコンロが向いているファミリーキャンパーとは

・お金持ちな人

・OD缶のアウトドア用熱源器具を取り揃えている人

・予備分も含めて、OD缶のガスボンベを忘れずに持っていくことができる人

※マグロ家は、よくボンベを忘れて、現地で使えないことがあります(笑)

 

重要ポイントその2 コスパ

年1回のキャンプであれば、多少の出費は気になりません。

ですが、年に何度も何泊もするとなると、出費を抑えなければなりません。

コストパフォーマンスを上げるには、ランニングコストを下げる!すなわち、燃料代を抑制する!ということになります。

ようするに、CB缶でなければなりません

 

・CB缶 1缶100円ちょっと~

・OD缶 1缶400円ちょっと~

 

重要ポイントその3 コンロの口数

キャンプ用ガスコンロは主に、1口コンロのシングルバーナーと2口コンロのツーバーナーがあります。

大人数のファミリーキャンプで、1口コンロはないでしょう。ごはん支度に時間が掛かります。というか、効率が悪いです。

ということで、ファミリーキャンプではツーバーナーが基本となります

シングル2つもありですが、見栄え点、自己満足点が下がります

 

重要ポイントその4 火力

アウトドアでは、屋外使用を考慮する必要があります。

屋外環境下では、OD缶用コンロのほうが火力が安定し強いといわれています。

ただし、CB缶でもユニフレームとソトのツーバーナーは、OD缶ツーバーナーに引けを取りません。

 

重要ポイントその5 見た目

結局、ここは外せません。キャンプ道具と車選びは、自己満の世界です。

見た目の妥協はやめましょう!

 

 

 

商品紹介

それでは、商品紹介です。前述の重要ポイントから、今回はコスパのよいCB缶に特化したファミリーキャンプ用のおすすめガスコンロを紹介したいと思います。

 

おすすめコンロ① ユニフレーム ツインバーナー US-1900

マグロ家が所有しているCB缶ツーバーナー。CB缶の超人気モデル。

基本スペック

①重量     3.9kg

②使用時サイズ 幅540×奥行325×高さ290mm

③収納時サイズ 幅540×奥行325×高さ115mm

④主な素材   アルミニウム 

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f:id:marsan7:20200323195820j:plainユニフレーム UNIFLAME ツインバーナー US-1900 610305 [2バーナー コンロ CB缶]

 

おすすめポイント

・スタイリッシュなアルミボディで、洗練されたデザインです。

・火力はMAX3,900kcal/hのハイパワーです。

・汁受けは汚れに強く、衛生的なステンレス製。拭き取りも楽々です。

ダッチオーブンを乗せることが出来る剛健さも併せ持っています。

・トロ火も余裕です。

 

 

おすすめコンロ② ソト(SOTO) ハイパワー2バーナー ST-525

CB缶のツーバーナーでは、ユニフレームと肩を並べる超人気モデル。

基本スペック

①重量     5.1kg

②使用時サイズ 幅550×奥行340×高さ550mm

③収納時サイズ 幅550×奥行340×高さ90mm

④主な素材   カラー鋼板

 

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f:id:marsan7:20200323200547j:plain【送料無料】 キャンプ用品 ガスバーナー SOTO ソト ハイパワー2バーナー ST-525 1 

おすすめポイント

・別売りパワーブースター装着で、MAX4,800kcal/hの超火力!通常使用では、ストレスフリー。

 

残念ポイント

・ガス缶からバーナーまでの距離が長く、ガスが移動中に冷えてしまい、高所・寒冷地では火力が低下する。

・スチール製のため、ステンレスに比べると、錆びに注意が必要。

 

 

おすすめコンロ③ ソト(SOTO) レギュレーター2バーナー GRID ST-526

CB缶を横向きに取り付ける卓上モデル。最近は同メーカーのST-525を上回る人気。

基本スペック

①重量     2.25kg

②使用時サイズ 幅473×奥行252×高さ145mm

③収納時サイズ 幅530X奥行130X高さ290mm

④主な素材   ステンレス

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f:id:marsan7:20200323194604j:plainソト レギュレーター2バーナー グリッド GRID (ST-526) キャンプ ツーバーナーコンロ SOTO 

おすすめポイント
・シンプルで、スタイリッシュな印象の見た目。

・卓上モデルのため、囲んで鍋なども出来る。

・ロースタイル派にぴったり。

・超軽量。

 

残念ポイント
・火力はMAX2,500kcal/hとやや非力。ただし、ガス缶からバーナーまでの距離が短く、同メーカーのST-525の弱点であった高所・寒冷地での火力低下が起こらない。通常使用では十分な火力といえる。

 

 

おすすめコンロ④ イワタニ テーブルトップ型BBQグリル フラットツイングリル 

CB缶を横向きに取り付ける、卓上モデル。アクセサリー多数。 

基本スペック

①重量     7.7kg

②使用時サイズ 幅627×奥行439×高さ409mm

③収納時サイズ 幅627×奥行419×高さ150mm

④主な素材   ステンレス

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 イワタニ産業(Iwatani) テーブルトップ型BBQグリル フラットツイングリル チャコールグレーメタリック CB-TBG-1

 

おすすめポイント
・卓上モデル。

・ロースタイル派にぴったり。

・バーナーのほか、グリルプレートが2枚付属。

・カセットフー専用アクセサリーシリーズ(別売)により、網焼き、お好み焼き、たこ焼き等、多彩な料理が可能。

 

残念ポイント

・火力がMAX2,800kcal/hとアウトドア製品として見るとやや非力。通常使用にはOK。

・かなり大きい。そして、重い。

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以上、ファミリーキャンプでおすすめのコスパ最強CB缶ツーバーナーの記事でした。

 

マグロ家のような平民には、CB缶が一番です。震災やブラックアウトの時でも、OD缶よりは入手しやすいですし。

話はそれますが、キャンパーさんは停電等の有事にめっぽう強いですよね。普段から率先して、不便を経験しているからでしょうか。

 

もう出尽くしたような内容の記事になりましたが、ファミリーキャンプに特化した、CB缶に特化した、ツーバーナーコンロ記事ということでご理解ください。

 

では、またー!!キャンプ最高ー!!